図書館司書の仕事

司書の扱う資料とは

既存の資料の中にはあえてその図書館で永久的な保存を
担わなくてもよいものもある。例えば利用者からの要求が
多かったために複本で導入したベストセラー書籍などは、
利用頻度が減少してもそのまますべてを保存し続ければ、
書庫の限られた空間を圧迫してしまう。逆に、地元の
郷土資料や所轄自治体の発行したパンフレットなどは、
かなり些細なものでも他の図書館に保存される可能性が
低いので、極力永久保存を心がける使命がある。

さらに、プライバシー保護などの観点から、既存の資料の
公開性の線引きを判断しなければならない。雑誌の場合には、
資料性が高いものでも1館ですべてを背負い込んで保存を
試みるとやはり限られた空間を圧迫するので、近隣の
いくつもの図書館で連携して、保存館を分担していくことも
行われる。新聞や雑誌で除籍して廃棄する場合、地域に
関連した部分だけスクラップブックを作成して保存を行う
場合もある。

こうして蓄積した資料は、利用者の要求に応じて提供されな
ければならない。司書はその専門知識によって図書館資料を
分類し、閉架書庫や開架の書棚に配架する。また、利用者は
図書館資料を利用したいと考えている分野に関し、深い
専門知識を持っているとは限らない。司書はその専門性に
応じて、利用者の要求を満たす分野の開架書棚を案内し、
資料探索の指針を与えることが出来るし、利用者の要求の
具体性が高ければ、特定のいくつかの資料を選抜して
提示することも重要な業務である。あるいは、まだ購入して
いない資料の場合には新たに購入を行ったり、連携している
近隣図書館から取り寄せることも行われる。場合によっては
専門雑誌の記事を大学図書館や国会図書館に複写を請求して
取り寄せることもある。
出典wikipedia


タグ:司書 資料

図書館司書の仕事

図書館学における司書の定義

図書館学における司書とは、図書館情報学の知識と技術を
身に付け、図書館に固有のサービスに従事する図書館の
専門的職員をいう。従って、この定義においては、
図書館において施設管理や情報システムの管理運用などの
図書館に固有ではない専門的な業務を行う者は司書には
含まれない。

司書が行う具体的な業務として、以下のものが挙げられる。

まず、図書館資料を選択する。図書館では購入、寄贈、
所轄自治体からの移管などによって新しい資料の導入が
行われる。その際、所属する館の特性、性格、利用者層に
応じて、受け入れる資料の取捨選択を行う。ベッドタウン
ならば、文芸、趣味、育児などに関する書籍に対する需要が
予想されるし、農村地帯や中小企業の町工場の集中する
地域では、農学関係や工学関係の技術方面の専門性の高い
書籍への需要も生じる。その地域で市民の専門性の高い
研究会活動や市民運動が活発な場合、そうした団体の活動の
指針となる専門性の高い資料をそろえていくことも必要で
あるし、逆に地域を基盤とする研究会、文芸サークルなどの
機関誌、研究報告などを図書館資料として入手する努力も
行わねばならない。需要の高い分野では、最新情報に触れる
ための専門雑誌の定期購読も検討されることとなる。

利用者が一身上の都合で蔵書をまとまった形で寄贈することも
稀ではないが、すべてを蔵書として受け入れていては限られた
書庫の空間を圧迫するので、専門知識によって受け入れて
一時保存、あるいは半永久的に保存する資料として分別
整理しなければならないし、受け入れを断る必要性も生じる
ことがある。当然ながら、寄贈図書群に対する整理を望まない
寄贈者もいるので、不快感を催させずに納得してもらう
交渉術が必要である
出典ウィキペディア

図書館司書の仕事

司書のお仕事

司書(ししょ)とは、図書館に置かれる専門的職員
(専門職)のことである。図書館学等では厳密には、
英語の Librarian に相当する図書館専門職の翻訳語として
用いられるが、日本語における一般的な用例としては、
図書資料を扱う仕事をしている図書館職員を専門的職員で
あるか否かを問わず広く司書と呼ぶこともしばしば見られる。
日本では、図書館法に規定された日本の法制度上の資格と
して「司書となる資格」があり、図書館法上の「司書」は
図書館法にいう「図書館」(公共図書館)に勤務し、
資格を有する図書館専門職員を指す。このほか、
図書館法に根拠を持たないけれども公式に「司書」の肩書きを
有する例として、国立国会図書館の職員の職名にみられる
「司書」があり、また学校図書館・大学図書館・専門図書館で
図書館専門職員に「司書」の職名を与えている場合がある。
出典 wiki
タグ:司書 仕事

×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。